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<最新号>令和8年度「道」6(障がい福祉サービス事業所合同説明会、高等部「先輩に学ぶ」等)

令和8年10月7日発行(第6号)

障がい福祉サービス事業所合同説明会9月4日(金曜日)

隔年で行われている障がい福祉サービス事業所合同説明会。今年度もかがやきの丘会議室、音楽室、地域支援室を会場に開催されました。

今回は午前午後の入替で64事業所が各ブースで説明を行い、計167家族が来訪しました。ブースごとに4回の説明時間が設けられ、参加した保護者はお子様の実態に応じたサービスを想定しながら、各事業所の説明に聞き入っていました。

「初めて参加するのですが、どこの事業所を聞くべきか迷って・・・」「まだ子供が小学部3年生で早すぎるかとも思いましたが・・・」「グループホームの詳細が知りたくて・・・」など、会場内の会話から本説明会に対する保護者のニーズの高さが感じられ、この会の必要性を改めて確認できました。参加された保護者の皆様、ありがとうございました。

高等部「先輩に学ぶ」~経験は未来からの贈りもの9月11日(金曜日)

2009年専攻科(印刷情報デザイン科)修了、小松さんよりお話をいただきました。大仙市生まれ、小学部1年生から聾学校に入学し、寄宿舎を利用して通学していました。介護職を経て、現在は市内銀行に勤めています。「今は意味が分からない経験も、いつかの自分の支えになる。チャレンジ精神をもって知らないことにも飛び込んでほしい。」というメッセージが印象的でした。

小松さんのお話から

  • 高2のとき、地域の手話サークルに入り、毎週金曜日の19時から21時まで参加していた。そこで社会というものを知ることができた。社会参加によって人との縁が生まれると思う。
  • 専攻科では、今のうちに興味のあることを学習しようと、ヘルパー2級の資格を取得した。講習では、はじめて手話通訳を利用し、ありがたいと感じた。
  • 聞こえにくいことで制限を受ける、もどかしいこともあると思うが、相手に聞こえないことを伝えれば分かりやすく説明してくれることもある。経験を重ねることで、乗り越えられる。
  • 「口話で分かる!」と思われると、積み重なって失敗につながるので、紙に書く、メールするなどして見える化してもらうことが大切。
  • 素直で報告できる人の方が仕事の成果が大きい。説明をよく聞く、分からないことをそのままにせず確認することが大切。

高等部職場実習9月7日(月曜日)から11日(金曜日)

高等部3年の佐々木さんが、就労継続支援B型事業所「スクラム」で実習を行いました。

実習では、タオルの選別や重ねてまとめる作業を中心に、1日6時間の仕事に取り組みました。立ち仕事にも挑戦し、1週間の実習を無事に終えることができました。

また、今回の実習ではグループホームで生活し、洗濯や食器洗いなどの家事にも自分で取り組みました。職場の先輩方と近くのお店へ買い物に出かけたり、一緒に入浴したりする経験もできました。仕事や生活の両面で、卒業後の生活につながる多くの経験を積むことができました。

高等部・高等部専攻科説明会9月8日(火曜日)

高等部説明会に本校中学部3年生2名、他校から中学3年生1名、中学2年生2名、中学1年生1名が参加しました。3つの学科があることやそれぞれの学科の特徴的な学習内容等、高等部職員の説明を、参加した生徒、保護者の皆さんは熱心に聞いていました。

授業参観では、ホワイトボードを活用して重要語句や既習事項をまとめて掲示している教室環境や、音読や手話を使いながら語句を丁寧に確認したりする様子を見学しました。後半20分は情報デザイン科の文字入力体験、普通科Bコースのミシン体験をしました。「思ったよりできた」「難しかった」等様々な感想が聞かれましたが、皆、この日一番の熱心な表情と笑顔を見せてくれました。

機構理事長努力賞優秀勤労障害者表彰

先日、JEED(独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構)による機構理事長努力賞優秀勤労障害者の表彰があり、本校卒業生の村上穂乃香さん(平成28年専攻科卒業:株式会社友愛ビルサービス勤務)と大友耕太郎さん(平成8年高等部卒業:株式会社ホクシンエレクトロニクス勤務)がそれぞれ事業所からの推薦を受け、受賞しました。お二人とも社内における長年の勤務実績や円滑な意思疎通への努力などが認められての表彰となりました。誠におめでとうございます。

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