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校外学習(小学部5年生)

12月2日(火曜日)、小学部5年生の児童が社会科校外学習で秋田臨海処理センターを訪問しました。

秋田臨海処理センターは、3市4町1村(秋田市、潟上市、男鹿市、井川町、八郎潟町、三種町、五城目町、大潟村)から下水道を通って集められた汚水を処理し、きれいな水にして秋田運河へ流す施設です。

施設見学では、最初に屋上から水処理施設全体を見学し、その後、中央監視室で施設管理について、水質試験室で汚水処理の仕組みや微生物の働きについて教えていただきました。最後に、水処理施設内を歩いて見学し、汚水が徐々に透明になっていく様子を確認できました。

水質汚濁を防止し、循環する水をきれいに保つために、下水道と下水処理施設が果たす重要な役割を理解し、自分たちの健康な社会生活を支えていることを学ぶことができた校外学習となりました。

手前に臨界処理センターの下水管が並び、奥の林に風力発電が見えている、屋上からの様子。
処理センターの屋上から(遠くに寒風山が見えます)
児童が椅子に座り、テーブルに乗っている薬品の容器などを見せてもらっている様子
汚水がきれいになる過程を見せてくれました(水質試験室)
児童がモニターに映された拡大された微生物を画面に近づいて見ている様子
汚れを食べてくれている微生物(がんばれ!)
野外に置いてある実際の下水道管の模型の中で生徒が声を出すふりをしている様子
下水道管の中で…叫ぶ

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