9月25日(木曜日)から26日(金曜日)にかけて、小学部6年の児童が修学旅行で岩手県を訪れました。
1日目は盛岡市を巡りました。盛岡手づくり村では冷麺づくりを体験しました。タネをすばやく、力強くこねる作業は少し難しかったですが、できあがった麺はつるつるでコシが強く、とてもおいしかったです。桜井記念・手でみる博物館では、さまざまな模型や剥製を触ったり、千歯扱きで脱穀体験をしたりしました。実際に触れて確かめることで、社会科や理科などで学習した内容を実感することができました。
2日目は北上市と花巻市を巡りました。北上市では、岩手ヤクルト工場を見学しました。大型の機械がとても速いスピードで動く製造工程や、機械や人の手によって1本ずつ細かく検査が行われている様子に驚きました。ヤクルトが体にもたらす効果を学んできました。
最後の訪問先は、花巻市の宮沢賢治童話村です。賢治の童話をイメージした5つの部屋を巡り、イーハトーブの世界を体感しました。特に「大地の部屋」で、アリの目線になってアリの巣トンネルをくぐる体験が楽しかったそうです。
さまざまな体験と学びがぎゅっと詰まった1泊2日の修学旅行となりました。旅行で得た学びを、今後の学習にも生かしていきたいと思います。







