点字学習用具2 おしゃべり6ピン点字器「ぴん六」
(2026年1月23日 初掲載)
(写真 おしゃべり6ピン点字器「ぴん六」)

熊本大学の技術職員だった須惠耕二氏や元熊本県立盲学校長の菊池きよ子氏などが立ち上げたNPO法人テクたまごでは、全国の盲学校に、いろいろな教材を作成して寄贈してくださっています。
本校にも、これまでに3種類5台の教材を寄贈していただきました。
点字に関わるものの一つ目が、おしゃべり6ピン点字器「ぴん六」です。
寄贈していただいた正確な時期は不明ですが、宅配の伝票に書かれた本校の受取人の名前から、2012年から2016年頃と思われます。
「ぴん六」は、右上のポケットに入っている鋲を中央の6点の穴に入れ、下部のボタンを押すと、その文字を音声で読み上げてくれる装置です。
読み上げは、単純に「た」など、セットした点字に対応した仮名を読み上げるものと、「1,3,5 た」など、点の位置と仮名を読み上げるものを切り替えることができます。
従来の点字学習具と違い、自分でセットした点字の読みを自分で確認できるところがいいですね。
本校では、現在、点字使用の小中学生がいませんが、専攻科生活情報科に入学した中途失明の成人生徒の点字学習で活用しています。