点字作成機器4 ブレイルマスター
(2026年1月22日 初掲載)
ブレイルマスターは、1981年に、特殊教育設備整備事業及び点字教材製作設備充実事業よって設備された、松下電気製の機械です。
(写真 旧校舎に置かれていたブレイルマスター)

この機械でできることは、次の2つです。
(1)点字文書を作成・編集して点字ラインプリンターで印刷する。
(2)スキャナで点字文書を読み取り、仮名文字でプリントアウトする。
特に、(2)の点字の文書を読み取って墨訳(仮名文字でですが)してくれるというのが画期的な機能でした。
記憶媒体は8インチのフロッピーディスクです。現在のSDカードなどに比べると、随部と大きくて柔らかい円盤です。
本校の「七十年史」によると、当時の価格で700万円もしたそうです。
本校では、2000年くらいまで、時々使用している職員がいましたが、残念ながら、かがやきの丘移転の際に廃棄されました。
本校相談室には、ブレイルマスターの説明書が2冊保管されています(「ブレイルマスター取り扱い説明書」と「ブレイルマスター操作の手引」)。本体は廃棄されてしまいましたが、どのような機器であったのかが分かります。今後も、大事に保存していきたいものです。