点字タイプライター1 パーキンスブレイラー
(2026年1月4日 初掲載)

点字を打つ道具には、点字盤の他に点字タイプライターがあります。
点字盤が、6つの点を1点ずつ打っていくのに対し、点字タイプライターは、一度に6つの点が打てるため、速く打てるという利点があります。
その代わり、携帯性には劣るため、外出時に持ち運んで使うということはほぼありません。
本校で、現役で使用されている点字タイプライターは、アメリカ製のパーキンスブレイラーです。ブレイルというのは、英語で点字を意味します。点字を発明したフランスのルイ・ブライユの名前から付けられました。
備品シールによると平成2年から平成10年頃にかけて購入されたもののようです。30年前後になるものばかりですが、堅牢な作りなので、まだまだ現役で頑張っています。
真ん中のキーがスペースキーで、その左右にある6つのキーが点字の6つの点に対応しています。スペースキーを挟んで左の内側から外に向かって1・2・3の点。右の内側から外に向かって4・5・6の点です。
キーを打つと、ピンが紙の下から上に向かって出てきますので、打った点字を紙を外さずに読むことができます。
※「チューモ君日記」の「110周年・もの」の記事を再構成しました。