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卒業生インタビュー3(1回目)

(2023年 初掲載)
秋田県立視覚支援学校オリジナルキャラクターのチューモくんです。「チューモくん日記」では、本校やその周辺のことについて語っていきます。
今回は、平成27年度に本校高等部専攻科理療科を卒業した吉田有沙さんが、中学部3年生の進路学習で話した内容を再構成したものの4回中の1回目です。

チューモくん:今日は、忙しい中、学校に来ていただきありがとうございました。まずは、御自身のこれまでのことと、現在の仕事について紹介してください。
吉田:私は、高校1年の頃から、教育相談で秋田県立盲学校(当時)にお世話になっていたんですけれど、いよいよ見えにくくなって、高校3年のときに高等部普通科3年に編入しました。その後、専攻科理療科に進学して、終了後は、福岡県立福岡高等視覚特別支援学校高等部専攻科研修科再研修コースで勉強しました。その後、東京方面でヘルスキーパー(企業内理療師)をしましたが、4年前から、東京方面にあるテーマパークで、ヘルスキーパーとして働いています。
チューモくん:どうやって、そのテーマパークに勤めることになったのですか? 
吉田:前の仕事を辞めて半年くらい仕事をしていなかったある時、以前から働いてみたいと憧れていた現在の勤務先に、ダメ元で「面接してもらえませんか?」とメールを送ったんです。そうしたら、採用につながりました。
チューモくん:自分から、積極的にアピールしていったんですね。
吉田:はい。今は、3人のスタッフと仕事をしています。
チューモくん:なるほど・・・。

チャンスを逃さず、自分から積極的に売り込んでいったことが、現在の仕事につながっているそうです。自分が、何をしたいのか、どんな働き方をしたいのかを考えて行動していくことは大事ですね。

(2025年9月20日 再掲載)

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