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関係機関 秋田県視覚障害者福祉協会

(2024年 初掲載)

秋田県立視覚支援学校オリジナルキャラクターのチューモくんです。
このシリーズでは、障害者の相談支援等を行っている、様々な関係機関の紹介をしていきます。
今回は、視覚障害者の当事者団体である、「一般社団法人秋田県視覚障害者福祉協会」についてです。

目的

一般社団法人秋田県視覚障害者福祉協会は、「視覚障害者の社会参加と自立を促進する事業を行い、奉仕活動及び福祉思想の啓発活動に寄与することにより、持って県民の福祉の増進に資する事を目的と」しています。(「 」内は同協会HPより)

あゆみ

昭和34年(1959年)に秋田県盲人福祉協会として設立。
昭和58年(1983年)に法人格を取得。
平成26年(2014年4月)、法人法改正に伴い、一般社団法人秋田県視覚障害者福祉協会として再スタート。
現在の会員数は、約100人です。

実施事業

<生活に関わること>
点字勉強会、スマホ講習会、IT講習会、盲導犬理解のための説明会など
<仕事に関わること>
三療講習会など
<スポーツに関わること>
グラウンドゴルフ教室、モルック体験会、サウンドテーブルテニスレベルアップ講習会、ブラインドテニスレベルアップ講習会など
<レクリエーションなど>
視覚障害者福祉協会わくわく文化祭、納涼交流会、各種見学会・鑑賞会など

このほか、日本視覚障害者団体連合の各種会議に出席するなど、全国の視覚障害者団体とも連携して活動しています。

会長からのメッセージ

視覚障害で困っている方がいらっしゃれば、一人で悩まず、相談してください。仲間が何かの助けになります。目が不自由な者同士、お互いに声を掛け合っていきましょう。
また、見える方へのお願いです。街で視覚障害者に出会ったら、気軽に声を掛けてください。特に、道路を渡るときや、バスや電車に乗るときに、「お手伝いしましょうか?」と声を掛けていただけるととても助かります。

一般社団法人秋田県視覚障害者福祉協会では、本校の卒業生や理療科教員も、会員となって様々な場面で活躍してます。
当事者同士で様々な悩みや楽しみを共有しながら、一緒に活動してみませんか。

(2025年11月12日 再掲載)

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