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クイックロービジョンケア~マヨネーズやケチャップの計量~

秋田県立視覚支援学校オリジナルキャラクターのチューモくんです。

このシリーズでは、本校の相談支援活動でよく耳にする、生活上の不便さに関する話題から、対応策を紹介して喜んでいただけたものを紹介していきます。

本校のあいサポート教室(成人の方向けの定期教育相談)で、調理のコースを利用されている方から、「マヨネーズやケチャップを計量するにはどうしたらよいか」との質問がありました。
マヨネーズやケチャップは、粘性が高いため、押すと一定量出てくる調味料入れでは詰まってしまったり、中に空気が入ると飛び散ってしまったりすることがあり、実用的ではありません。

いろいろ調べてみましたが、正確な計量をするのであれば、以前、「楽に計量する」で紹介した、置いて計れる計量スプーンが良さそうです。
計量スプーンを調理台の上に置き、片手の人差し指を縁に当てた状態で、マヨネーズやケチャップを入れていきます。縁まで入ったところを指先で感じたら、表面が平らになるようにスプーンの柄など均せばOKです。
(写真1 貝印SELECT100計量スプーンセット)
(写真2 ダイソー マグネット付き計量スプーン)

実験してみたところ、あらかじめ、ケチャップのときは内側を水で濡らしておき、マヨネーズのときは内側にサラダ油を塗っておくと、若干剥がれがよいようです(完全にするりと落ちるわけではありません)。

もうひとつ、シリコーンのカップを使う方法も試してみました。
お弁当用のおかずカップや、お菓子作り用のベーキングカップなど、百円ショップで売っている小さめのシリコーンカップを用意します。大きさは、必要量に応じて準備してください。
(写真3 シリコーンベーキングカップ)
使い方は、置いて使う計量スプーンと同じです。少し大きめのカップの場合、半分程度など、自分なりにおおよその位置を決めて指を当ててもよいかと思います。
シリコーンカップのよいところは、容器を潰して、中身を絞り出すことができる点です。手を汚さずにしっかり絞り出して空けることができます。この場合も、ケチャップなら水、マヨネーズならサラダ油を内側に塗っておくと、若干剥がれがよいようです。

試してはみたものの、絶対これが一番という結果にはなりませんでした。
ほかに、もっと効率的な方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、お知らせください。

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