点字作成機器3 点字テプラ
(2026年1月22日 初掲載)
(写真 点字テプラ)
2005年に発売となった点字テプラ。本校では、3台の点字テプラが現役で稼働中なので、古い機械という印象はあまりありませんが、10年以上前の2014年に生産終了となっています。

「テプラ」は、事務機器メーカーのキングジムから1988年に発売となった日本語ラベルライターのブランド名です。
国内で初めて、漢字変換が可能なコンパクトなラベル作成機として開発されました。現在でも、様々な種類の機種が販売されています。
「点字テプラ」は、従来の手順で作成したラベルに、自動的に点訳し、点字を打刻する機能を備えた機種として開発されました。デパートのサービスカウンターなどで、購入した商品に点字ラベルを貼るサービスが行われたり、本校の近くの薬局でも、薬袋に薬の名称と服薬方法を貼り付けてくれたりと、点字の知識がない人でも手軽に点字表記ができる機器として活躍していました。
発売から10年で生産中止になり、後継機も販売されていませんが、代替となる点字ラベラーは他社から販売されています。
キングジムのWebサイトを見ると、点字用のテープは、12mm幅の透明と白のみ残っているようです。