クイックロービジョンケア ~なるべく手元に~
秋田県立視覚支援学校オリジナルキャラクターのチューモくんです。
このシリーズでは、本校の相談支援活動でよく耳にする、生活上の不便さに関する話題から、対応策を紹介して喜んでいただけたものを紹介していきます。
見えない・見えにくいと、出かけた先で、持ち物をつい置き忘れたり迷子にしたりしがちです。それを防ぐためには、できるだけ体から離さずに置きたいですね。
百円ショップで、「バッグハンガー」という商品を見付けました。
テーブルに縁に引っかけて、かばんなどを吊しておくグッズです。これを使えば、隣の席が空いていないなど、かばんを置く場所に悩むときでも、なるべく身近に置いておくことができます。
(写真:バッグハンガー)
(写真:テーブルの縁にかばんを吊している)
キーチェーンが付いていて、かばんの取っ手などに取り付けておけますので、持ち忘れたり、かばんの中から探し出したりする手間も省けて使いやすいのではないでしょうか。
(写真:かばんの取っ手に取り付けたバッグハンガー)
また、折りたたみ白杖を、たたんだ状態でぶら下げておくことができるので、長い白杖の置き場に困ることなく身近に置くこともできます。
(写真:テーブルの縁に折りたたんだ白杖を吊している)
視覚障害者用に開発された高価な支援機器でなくても、自分にとって使いやすい道具を探すと、生活の中のちょっとした困りごとを解決することができます。
使い勝手は、それぞれの人によるので、「絶対にこれが一番」というものはありません。紹介した商品を参考にしながら、自分にとって使いやすいものを探してみてください。
(2025年11月28日 初掲載)