10月25日(土曜日)、「心を一つに はい よろこんで!」をテーマに、本校の一大イベントである秋盲祭を開催しました。
ステージでは、高等部(普通科・保健理療科・専攻科生活情報科)による琴の合奏やバンド演奏などの音楽発表、小・中学部による劇「さっするにんじゃ」が披露されました。
その後のコーナー活動では、中学部・高等部の生徒が学習で製作した製品の販売や、生活情報科による「ひまわり弁当」の販売とブラインドサッカー体験、PTAによるつかみどり、視覚障害者スポーツであるサウンドテーブルテニスや、理療科によるマッサージ体験など、多彩な催しが行われました。
また、幼児児童生徒の作品展示や、ルイ・ブライユによる点字考案200年にちなんだ点字関係機器の展示も行いました。
テーマ「心を一つに」をイメージしたハートやキャラクター「チューモくん」をモチーフにした装飾が校内を彩り、温かい雰囲気に包まれた一日となりました。
閉祭の集いでは、昨年度に続き漫才仕立ての副実行委員長あいさつや、実行委員企画のお楽しみ抽選会、全員でのテーマソング合唱などが行われ、最後まで大いに盛り上がりました。
秋盲祭の後には、本校会議室で「令和7年度 視覚支援学校同窓会総会」を開催しました。
これまで同窓会総会は7月の最終週に秋田駅前のホテルで開催していましたが、今年度は趣向を変え、秋盲祭の日に本校で実施しました。当日は2名の同窓生が出席しました。
会では、佐藤均会長と伊藤潤校長のあいさつの後、令和6年度の事業報告・会計報告・会計監査報告、および令和7年度の事業計画案・予算案・役員案が承認されました。
その他の議題では、これまでの同窓会総会の経緯や、今後の開催方法などについて意見交換を行いました。
総会終了後には、昼食を囲みながら同窓生同士や職員が近況を語り合い、和やかで穏やかな時間を過ごしました。
















