9月12日(金曜日)に開催された「第24回秋田県特別支援学校総合体育大会」に参加しました。小学部から高等部専攻科までの全児童生徒が各競技に分かれて出場し、スポーツの秋を満喫しました。
小・中学部は、自校の体育館を会場として行われた「ピン倒しボール(HOME)」に出場しました。大会までの練習では、児童の投球のレベルアップはもちろん、サポートする職員の動きも強化し、チーム一丸となって大会に臨みました。2度目の試技で8秒78の好タイムを記録し、練習の成果を発揮することができました。翌週、HOMEで参加した全県76チームの記録が集計され、「全県1位」との報告を受けると、児童生徒から歓喜の声が上がりました。
高等部が出場した「ボッチャ」では、2回戦で惜しくも敗れましたが、最後の一投まで勝利を目指して仲間とともに考え抜き、戦い抜くことができました。一体感を味わえる貴重な経験となりました。 また、「フライングディスク」には1名が出場し、ディスタンスで力を発揮して見事2位に入賞しました。

