9月4日(木曜日)、小学部4年の児童が秋田市上下水道局仁井田浄水場へ校外学習に行ってきました。
浄水場では、映像資料で浄水場の仕組みや秋田市の上下水道について学んだあと、水が取水され、ろ過されて水道水になるまでの水質の変化を見せていただきました。水がきれいになっていく様子を、見た目の濁りだけでなく機械の数値でも確認し、各家庭に安全に届けられる水になるまでの過程を学ぶことができました。
浄水場に隣接する水道事業100周年を記念した「水の学習館」では、水道に関連する展示を見学しました。地中に埋まっている貯水槽の模型や、透明な配管を通って下水が流れていく様子を確認できる展示を通して、普段は直接見ることのできない地下での水の流れについて学ぶことができました。
日常で何気なく使っている水について考える、よい機会となりました。




