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サマースクール

県内の視覚に障害のある児童生徒とその保護者、関係者を対象とした 「サマースクール」 を、8月3日(土曜日)に開催しました。19回目となる今回は、小学生6人、中学生2人、保護者8人の合計16人が参加しました。

午前中は、秋田県埋蔵文化財センターから2名の職員に来ていただいて、「縄文体験をしよう」という活動を行いました。縄文に関わる体験は全員が初めてで、本物の縄文土器に触れたり、道具を使って粘土に模様を付けたりしました。秋田県埋蔵文化財センターの皆様には、準備段階から大変お世話になりました。ありがとうございました。

午前の二つ目の活動は、ブラックボックス入りのフルーツ(パイナップル、メロン、スイカ)に触れて、何かを予想した後、職員が切り分けたフルーツを使って、フルーツポンチを作りました。ジュースを注ぐところでは、よく見て、目盛りまで正確に注ぎました。

午後は、フロアカーリング体験。2人組4グループに分かれて、対戦しました。ターゲットをよく見て、全身を使ってフロッカー(カーリングで言えばストーンに相当するキャスター付きの道具)を滑らせていました。

保護者は、午前中に、本校卒業生の進路先見学をしました。場所は一般事業所、就労継続支援B型事業所及びその店舗です。午後は、進路先見学を振り返って感じたことや、進路先情報、進路選択、就業体験などについて情報交換しました。

暑い日でしたが、親子共にそれぞれが楽しく、学びのある有意義な一日となったという感想を聞くことができました。

写真:土器を観察する様子
写真:土器を組み立てる様子
写真:作品と記念撮影する様子
縄文コースター完成!
写真:ブラックボックスの内容物に触れる様子
何が入っているかな?
写真:フロアカーリングの様子
ターゲットを狙って!
写真:情報交換の様子
進路についての情報交換
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