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1号 スタッフ紹介、利用案内、年間予定など

2024年4月15日
発行:きこえとことば支援センター(秋田県立聴覚支援学校内)

聴覚障害についての情報紙「でんでんくん」は、小・中学校の難聴学級や通常の学級に在籍している難聴の児童生徒、高等学校や特別支援学校を含む各校で難聴児童生徒を担当される方への情報提供を目的として発行しています。お役に立てるような情報を提供していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

聴覚障害のある高校生を対象とする求人案内も随時お知らせしていきます。会社側は、通常校に在籍している聴覚障害者の把握が難しいため、高校への求人案内は届きにくいです。こちらもぜひご活用ください。

今年度のきこえとことば支援センタースタッフ

小学生以上の児童生徒の相談担当

  • 照井 純子
  • 吉尾 香
  • 泉 拓行
  • 小松 千春

乳幼児、幼児の相談担当

  • 佐藤 操
  • 藤盛 直子

特別支援教育アドバイザー

佐藤 淳

「きこえとことば支援センター」のご利用について

3月上旬に利用案内書と、申込書を送付しています。

教育相談の手続き

ご希望のある方は、保護者、担当のお子さんと相談の上、きこえとことば支援センターまでご連絡ください。教育相談の実施場所は、きこえとことば支援センター(聴覚支援学校内)やサテライト北地区教室(鷹巣小学校内・火曜日)、サテライト南地区教室(大仙市大曲交流センター・木曜日)のいずれかです。

在籍校訪問に関すること

難聴学級の設置校や通常の学級で、きこえの気になるお子さんがいる学校への訪問も実施しています。教育課程や授業に関すること、補聴器や人工内耳、きこえについて等のご相談の要請があればお伺いいたします。日程を調整した上で訪問させていただきますので、お気軽にご連絡ください。(なお、実施の際には、「派遣に関する依頼状」を作成していただきます。)

交流授業に関すること

聴覚支援学校の児童生徒との交流授業を受け入れています。交流の教科、日時など、詳しいことは難聴学級の担任の先生と相談して進めていきます。

通級による指導に関すること

対象は、小学校、中学校の通常の学級に在籍している一部特別な指導を必要とする児童生徒です。教育課程の中に位置づけられており、その取り扱いについては学校教育法施行規則に定められています。本校では、聴覚支援学校、サテライト教室内で指導を行っています。日時については、相談して調整します。手続きの方法や提出する文書の様式については、「通級による指導の手引き(秋田県)」を参考にしてください。

センター的機能のご紹介

期日が近づいたら改めて「でんでんくん」でお知らせいたします。また予定を変更する場合は早めにお知らせします。

担当者向け

聴覚障害教育担当者研修会

8月8日(木曜日)

聴覚支援学校を会場に、難聴児童生徒を担当する先生を対象とした研修です。聴覚障害に関する専門性を高めるための、本校の全校自立活動研修会と兼ねて長期休業中に実施します。

全校授業研究会

年4回

授業の参観と研究会への参加を通して、授業における支援方法などを知っていただくことができます。

難聴幼児理解研修会

11月23日(土曜日)

難聴についてのお話、保育のVTR視聴、参加者同士の情報交換等を通じて、難聴幼児の保育について理解を深めてもらう研修会です。

全校進路研修会

成人ろう・難聴者の事例を通し、支援機関を活用しての職場定着支援の実際等を知ることができます。

手話学習会

年4回

初心者、中級者、上級者などのグループに分かれて、手話表現の練習を行います。

聴覚障害支援ガイド

本校ホームページからダウンロードできます。

内容

  • 聴覚障害とは?
  • 補聴器機等について
  • 指導に当たって
  • 学習支援について
  • 情報保障について
  • 進路について

職員研修

難聴幼児児童生徒の在籍園・校を訪問して、きこえに関すること、補聴器や人工内耳のしくみ、コミュニケーションに関する配慮などについて研修する際のお手伝いをしています。

オンライン情報交換ルーム

必要に応じて、Zoomで情報交換を行います。詳細については、別途お知らせします。

児童生徒向け

交流授業・体験学習(通年)

本校幼稚部、小学部、中学部、高等部の幼児童生徒との交流学習や体験学習をお受けしています。

高等部・専攻科説明会

9月26日(木曜日)

高等部、高等部専攻科の体験学習や概要を説明します。

中学部説明会

9月27日(金曜日)

中学部の概要を説明します。希望に応じて見学や教育相談も行います。

先輩と語る会

12月13日(金曜日)

本校の卒業生が、社会人としての経験や職場での経験、高校時代の取組について体験談をお話しします。

交流会

難聴児童生徒の交流の場、保護者、担当者同士の情報交換の場として計画しています。

難聴児童交流会

7月6日(土曜日)

県内の小学生を対象とした交流会です。併せて保護者や担任の情報交換会、補聴相談会を行う予定です。

一側性難聴児童・生徒のつどい

8月17日(土曜日)

一側性難聴のお子さんを対象とした交流会です。

北の難聴児童交流会

9月10日(火曜日)午後

県北地区の小学生を対象とした交流会です。

補聴相談会

7月6日(土曜日)

補聴器業者が来校し、補聴器点検、耳型どり、試聴等を行います。また、言語聴覚士(ST)の資格をもつ教員が聴力測定を行います。

難聴理解学習

きこえにくい児童生徒とのコミュニケーションについての学習や、きこえにくい体験などを行います。


言語検査、聴力測定等

言語聴覚士(ST)の資格をもつ教員が各種言語検査や聴力測定を行います。検査結果を在籍校に報告し実態把握の参考にしてもらいます。

お問合せ

きこえとことば支援センター(秋田県立聴覚支援学校内)

〒010-1409 秋田市南ケ丘一丁目1番1号

直通携帯電話番号:090-8784-6302

聴覚支援学校

電話番号:018-889-8572
ファクス:018-889-8575
Eメール:chokaku-s_shien@akita-pref.ed.jp

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