後援会だより第45号(令和8年8月3日)

令和8年度聴覚支援学校後援会総会
5月8日(金曜日)本校会議室において令和8年度後援会総会を開催しました。総会では、令和7年度事業報告・会計決算報告、令和8年度事業計画・予算案などについて審議が行われ、すべて承認されました。
事業報告では、運動会での後援会種目借り人競争、デフリンピック応援イベントへの協力、寄宿舎行事や難聴児童交流会への支援、部活動遠征費補助など、後援会が子どもたちの学習や交流活動を幅広く支えていることが報告されました。また、進路学習用図書の購入や卒業生への就労支援など、進路指導に関する支援についても紹介されました。
今年度の主な事業として運動会後援会種目、部活動の東北・全国大会出場支援のほか、第50回全国高等学校総合文化あきた総文2026での手話パフォーマンス披露について説明がありました。
また、近年の郵送費や印刷費の増加を受けて、後援会だよりの発送方法について見直しが提案されました。卒業生への発送は今後も継続する一方、旧職員への発送対象を見直し、印刷方法についても校内でのモノクロ印刷へ変更することで、経費削減を図ることが承認されました。
総会後には参加者による近況報告が行われ、懐かしい交流の場となりました。最後に菊地校長から、今年度は全校児童生徒25名でスタートしたことや、学校の情報発信の充実、あきた総文2026で活躍する子どもたちへの応援についてお話がありました。

東北地区聾学校体育大会福島大会(7月3日から4日)
【卓球競技】
1部女子 第4位 高等部2年 高橋結乃
1部男子 優勝 高等部2年 佐藤湧月
1部男子 第3位 高等部3年 佐々木琉加
選手は、緊張した様子は見られたものの練習で取り組んできたことを十分に発揮することができました。団体戦では他県と連合チームを組み交流戦を行いました。11月の全国大会では3名とも個人戦・団体戦に出場します。
【陸上競技】
高等部2年 松山琉唯 男子400m2位 男子200m3位
高等部1年 佐藤来海 女子100m3位 走り幅跳び2位
松山選手は今大会で2種目とも自己ベストを更新し前大会での悔しさを晴らしました。佐藤選手は初めての大会とは思えぬ集中力を発揮しました。2名とも10月の全国大会に出場します。

防災ワークショップ(7月10日)
本校高等部の生徒と保護者を対象に、防災ワークショップを実施しました。県防災アドバイザーを講師に迎え、災害発生時の避難の流れや避難所運営について学んだほか、テントや段ボールベッドの組み立てなど、模擬避難所の設営にも取り組みました。会場では手話や音声認識をもとに状況を考えながら協力して活動し、防災への理解を深めました。
災害時、聴覚障害のある人は「支援を受ける側」と見られがちですが、必要な情報が適切に保障されれば、避難所運営を支える大切な担い手にもなります。今回のワークショップは、自らの安全を守る力を身に付けるだけでなく、地域の一員としてどのように貢献できるかを考える貴重な機会となりました。
また、この取組は地域紙にも大きく掲載されました。これからも地域とのつながりを大切にしながら、防災教育の充実に取り組んでいきます。
