難聴理解研修について
対象
- 難聴児童生徒が在籍する学校の先生方
- 難聴者に関わる事業所や団体

時間
1時間程度
内容
島根県立松江ろう学校の福島朗博教諭(当時)、信州大学の庄司和史准教授(当時)の実践を参考に、次のような「難聴擬似体験」を行います。
A:耳栓を使った、軽度(=40デシベル程度)の伝音性難聴に近い擬似体験
B:ノイズを流したヘッドホンを装着する、 重度の伝音性難聴に近い擬似体験
- 難聴理解研修では、様々な学校生活場面を想定しながら、AとBの両方を行います。
- 難聴理解学習の中で児童生徒を対象に行う場合は、発達段階を考慮しながら内容を設定します。
- 難聴擬似体験について、詳しくは 難聴理解学習ガイド をご覧ください。
実施にあたって
- まずは聴覚支援学校までご連絡ください。
対象者や実施日時などのご希望をお伝えください。 - 研修担当の方と聴覚支援学校職員とで、内容や当日の流れなどについて打ち合わせをします。
- 派遣依頼文書を作成して、本校校長宛に送付してください。
派遣依頼文書は、ダウンロードページで取得することができます。ページ下部の「依頼文書ダウンロード」のリンクからお進みください。 - 聴覚支援学校職員が出向いて、難聴理解研修を実施します。