社会科「秋田市の昔の建物や人々のくらし」と、総合的な学習の時間「秋田の名物について調べよう」の学習として、秋田市内4カ所を見学・体験しました。
○秋田市立赤れんが郷土館
赤と白のコントラストのレンガ造りの外観から見学することを楽しみにして出かけました。大理石を使った部屋や現役のシャッターなど建物の特徴を実際に見たり触れたりしながら学びました。文字カードやジェスチャーを交え、ゆっくり丁寧に説明してくださり、理解を深めることができました。



○旧松倉家住宅
明るく趣のある建物や昔の道具を見学し、昔の人々の暮らしや仕事について学ぶことができました。文字カードやクイズも用意していただき、楽しみながら学習することができました。




○秋田市民俗芸能伝承館
秋田を代表する「竿燈」を間近で見学し、実際に持つ体験もしました。竿燈の大きさや重さ、技の難しさを実感するとともに、地域の人々によって受け継がれてきた伝統について学びました。



○御菓子処博進堂
昭和初期から続く建物や、御菓子について質問し、丁寧に答えていただきました。筆談用の紙も準備していただき、温かな交流となり、心に残る時間になりました。




○きこえにくさを伝えることで、分かりやすくなる
見学先では、自分のきこえにくさについて説明し、「ゆっくり話してください」とお願いしました。すると、ゆっくり話してくださったり、紙に書いてくださったり、ジェスチャーも使ったりして、分かりやすく伝えてくださいました。自分から必要なことを伝えることで、学びやすい環境をつくることができるという大切な経験になりました。




○路線バスにも挑戦!
今回の移動には路線バスを利用しました。秋田駅西口や東口では、バス乗り場を調べて見つけ、実際の乗車では、整理券を取る、「とまります」ボタンを押す、身体障害者手帳や福祉特別乗車証を提示し御礼を言うなど、一連の流れを経験しました。また、次のバス停を知らせる車内案内表示を見て、降りるバス停を確認することにも挑戦し、「とまります」ボタンを押すことができました。4回の乗車を通して、自分でできることが増えました。
当日は雨の中での歩行となりましたが、傘を差して町中を歩く経験もでき、雨の中の歩行の楽しさも感じました。
今回の校外学習を通して、秋田の歴史や文化について学ぶだけでなく、自分から人に伝えることや、公共交通機関を利用して行動する力も身に付けることができました。






