11月29日(土曜日)オンラインで難聴幼児理解研修会を行いました。
オンデマンドの研修講座(「難聴幼児の保育及び保護者への配慮事項」「補聴器・人工内耳のこども園等での管理や配慮事項」)の視聴も含め、16名の参加がありました。こども園等の先生方を中心に、耳鼻科のお医者様や保健師さん等、県内各地の様々な施設からご参加いただきました。
研修会当日は、本校幼稚部・乳幼児教室での保育の様子や環境、聴力測定の様子等を動画で見ていただき、後半は0~2歳児担当と3~5歳児担当に分かれての分科会(情報交換会)を行いました。どちらの分科会でも活発な意見交換がなされました。

感想アンケートの一部を紹介します。

・難聴や補聴器・人工内耳などの専門的な内容について学ぶことができてよかった。
・実際の保育の様子を見ることで、子どもたちへの関わり方のイメージがつきやすく、わかりやすかった。
・同じ立場の難聴児を担当する先生方と関わる貴重な機会を頂き大変学びになった。
・保護者との関わり方、今後保育園で取り組むべきことが具体的にわかった。
・こんな風に成長していくんだなという希望がもてた。