難聴理解学習について
対象
- 難聴児童生徒が在籍する学校の児童生徒
- 難聴について学習したいと考えている児童生徒

時間
45~50分程度
内容
- 聞こえや補聴器に関する学習
- 難聴児童生徒との接し方を考える学習
- 難聴擬似体験
実施にあたって
- はじめに、先生自身が体験することをお勧めします。
- 難聴児童生徒本人、および保護者の了解が取れてから、実施準備に入ります。
対象学年や実施日時のご希望などを、聴覚支援学校までご連絡ください。 - 担任や関係の先生方と聴覚支援学校職員とで、内容や当日の流れなどについて打ち合わせをします。
内容は、希望や実情に合わせて設定します。
理解学習の指導計画の作成については、在籍校の先生方にお願いします。
難聴擬似体験については、ページ内の難聴理解研修についてをご覧ください。 - 派遣依頼文書を作成して、聴覚支援学校校長宛に送付してください。
派遣依頼文書は、ダウンロードページで取得することができます。ページ下部の「依頼文書ダウンロード」のリンクからお進みください。 - 聴覚支援学校職員が在籍校に出向いて、難聴理解学習を実施します。
事前・事後学習については、在籍校の先生方にお願いします。 - 難聴児童生徒への接し方の留意点については、担任や関係の先生方が日常生活の中で必要に応じて指導していきます。
- 指導のまとめや課題の整理、次年度以降の進め方などについて、必要に応じて話し合いを行います。
進め方や指導案例など、詳しくは難聴理解学習ガイドをご覧ください。