10月27日(月曜日)に本校保護者16名、聴覚支援学校保護者5名に参加いただき、開催しました。
事前に保護者から寄せられた給食に関する質問に答えながら、はじめに安田久美子栄養教諭の講話がありました。かがやきの丘のランチルームでは、幼児児童生徒一人一人に合わせた食形態を提供しています。そうした食形態と摂取カロリーのお話や、県産食材を多く使用した「地場産デー」、秋田県民の食生活指針の一つ「増ベジ・減ソル」を目指した「チャレンジ減塩給食」、デフリンピック応援メニューなど、健康を守りかつ美味しく楽しく給食を食べてもらうために工夫していることについて説明をしました。
ランチルームで子どもたちが給食を食べている様子を参観した後は、いよいよ保護者の皆さんの試食です。「魚の骨も柔らかく食べやすく出してくれていた。こういう魚を家でも食べさせたい」「日々の塩分の多さを考えさせられた」「最初は味がしない!!とびっくりしたが、食べている間に慣れておいしくいただいた」「たくさんの食材が入っていて参考になった」などたくさんの感想が寄せられました。 保護者の皆さんの言葉を励みに、今後も美味しく楽しい給食を目指していきます。


